人生を『楽しむ』ためには?

人生を『楽しむ』ためには?

この記事のテーマ
人生を『楽しんで』、『ウェルビーイング』に生きる方法について解説します。
この記事をオススメする方
  • 「人生を楽しみたい」と思っている方
  • どうすれば「楽しく生きられるか」を知りたい方
  • 『Well-being(ウェル・ビーイング)』な生活を送りたいと思っている方

『ウェル・ビーイング』な人生を送るには、「人生を楽しむ」ことが大切です。

「楽しい人生を送る方法」について知りたい方は、こちらの記事をお読みください。

この記事の概要

この記事は、『Well-being(ウェル・ビーイング)』を実現する上で重要となる『人生を楽しむ方法』について解説しています。

この記事の信頼性
  • 信頼できる引用元からの引用を元に、記事を構成しています。
 
廉(レン)

みなさん、こんにちは。
みんなが “ウェル・ビーイング” に生きる方法を研究する、『ウェルビーイング・ラボ』
管理人の廉(レン)です。

 
マコ

こんにちは。 ウェルビーイング・ラボ、アシスタントのマコです♪

 
ウェルビー

こんにちは! ウェルビーイング・ラボ、マスコットのウェルビーです!

 
廉(レン)

さて。
当サイトでは「健康」で「幸せ」な、「『ウェルビーイング(Well-being)』な人生」を送る方法を研究していますが、
今回は、
人生を『楽しむ』ためには?
をテーマに考えてみたいと思います。

「満足している状態」は、どんな状態?

何をすれば、人は「満足」と感じるの?

 
廉(レン)

これまでの記事で、
「『幸福』で『健康』な状態」を【ウェルビーイング】と呼ぶことをご紹介しました。

そして、『幸福感』を得るためには、

  • ・「満ち足りている」
  • ・「不満がない」
  • ・「たのしい」
  • ・「望ましい」
  • ・「運がいい」

と思える状態が必要であるのは、前回の記事でお伝えしたとおりですね。

 
 
マコ&ウェルビー

はーい。

 
廉(レン)

で、この中で、

  • ・「満ち足りている」
  • ・「不満がない」

は、ともに「満足している状態」、と言い換えることができると思います。
では、何があれば人は「満足している」と感じられるのでしょうか?

みなさんは、どう思いますか?

 
マコ

うーん、満足…。
やっぱり、ほしい物が手に入ったり、
やりたいことができてる状態
かなぁ。

 
ウェルビー

人のことは分からんけど、
ぼくは魚を食べてたら満足っす。

「楽しい」と感じることが、「満足」するためには大切!

 
廉(レン)

なるほどです。

私としては、
「満足している状態」の実現には、その下に続く

  • ・「たのしい」
  • ・「望ましい」
  • ・「運がいい」

などのワードがキーポイントになってくるのではと思います。
これらの

  • ・「たのしい」
  • ・「望ましい」
  • ・「運がいい」

を感じられた時に、人は
「満足している」と感じられるのではないでしょうか。

 
マコ

なるほど〜、そのへんは全部つながってるんですね。

 
廉(レン)

ですね。

そこで今回は、この中の
「楽しい」状態について考えていきたいと思います。

 
マコ

なんか、今日は楽しい回になりそうですね!

 
ウェルビー

よ〜し、今日は無礼講だっ!
飲め!飲むんだ!浴びるようになぁ!!

 
廉(レン)

ウェルビーくん?

『楽しい』状態になるために、なにが必要か?

『楽しい』には、『満ち足りていて、愉快な気持ち』が大切!

 
廉(レン)

ここで少しおさらいしましょう。

「たのしい」は前回の記事にも書いたように、

たのしい
1. 満ち足りていて、愉快な気持ちである。「毎日を―・く過ごす」「テンポのよい―・い曲」「―・いピクニック」
2. 富裕である。金持ちである。「堀川相国は、美男の―・しき人にて」〈徒然・九九〉
3. 作物の出来が豊かである。「この年頃は、いとこそ―・しけれ」〈大鏡・道長上〉

という意味を含みましたね。

 
ウェルビー

「満ち足りていて、愉快」
っていうのは、なんか分かるビー。

 
マコ

「お金持ち」とか、作物が豊かっていうのは
あんまりピンとこないかな〜。

 
廉(レン)

そうですね。

(2)(3)は現代ではあまり使われない用法だと思いますが、
もともとの言葉にはそういった意味が含まれるため、
そのニュアンスは現在の「たのしい」という言葉の根底にも生きていると考えられるでしょう。

 
マコ

時代によって言葉の使われ方も変わってくるんですね。

 
廉(レン)

しかし、まず一番重要なのは(1)の

・満ち足りていて、愉快な気持ちである。

の部分になると思います。

ここでも「満ち足りている = 満足」という言葉が出てきましたね。
そして、そこに続く「愉快」という言葉が、大切なキーワードになってくると思われます。

 
ウェルビー

「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」ってテレビ番組があったビーな。

 
廉(レン)

ウェルビーくん、いま何歳なん?

 
マコ

今はあまり「愉快」って言葉、使わないかも。
「不愉快」とかはよく聞くけど。

「楽しくて」、「ウキウキする状態」になることで、『ウェルビーイング』な生活に近づく!

 
廉(レン)

そうかもしれないですね。

それではさらに、「愉快」という言葉について掘り下げてみましょう。

愉快
楽しく気持ちのよいこと。おもしろく、心が浮きたつこと。また、そのさま。「愉快な話」「愉快に遊ぶ」

どうでしょうか。
これを整理すると、「愉快」とは

愉快
・楽しい
・気持ちがいい
・おもしろい
・心がウキウキする

ような状態のことだと言えそうです。

確かに、想像するだけで愉快な気分になってきませんか?

 
マコ

なりま〜す!w

 
ウェルビー

ぼくはいっつも愉快な気分です!

 
廉(レン)

ここでもう一度整理すると、

  • ・楽しい
  • ・気持ちがいい
  • ・おもしろい
  • ・心がウキウキする

状態をつくることで、

  • ・愉快

な気分になり、それによって

  • ・満ち足りている
  • ・不満がない

状態となり、それが

  • ・幸福感

に繋がる。

それを維持することで

  • ・ウェルビーイングな人生

が送れるということですね。

 
マコ

なるほど、そう考えると、
何をすればいいか見えてきた気がします!

 
廉(レン)

そうそう、いい感じ!

あとは、これを読んでいただいているあなた自身が、

  • ・楽しい
  • ・気持ちがいい
  • ・おもしろい
  • ・心がウキウキする

と感じられる状態に、自分自身を置くだけで、
「『ウェルビーイング』への第一歩」は
踏み出せる
のです!

 
マコ

なんか、ウキウキしてきました!

 
ウェルビー

ぼくもです、ウッキー!

 
廉(レン)

ウェルビーくん、それだとイルカじゃなくて猿やで。

「自分を知る」ことが大切!

「自分が『なにをしていると楽しいと感じるか』」を知っている人は、多くない!

 
廉(レン)

ではここで、もう少し突っ込んで考えてみましょう。

みなさんは、何をしている時に、この

  • ・楽しい
  • ・気持ちがいい
  • ・おもしろい
  • ・心がウキウキする

のような気分になっていますか?
一度、考えてみてください。

 
マコ

え〜、なんだろ。
やっぱり、友だちと喋ってる時とか、
美味しいものを食べてる時
とか?

 
ウェルビー

ぼくはいつもこんな感じなんで、
よく分かんないビ〜。

 
廉(レン)

ありがとうございました。

このように聞かれた場合に、
「え?何をしている時だろう?…分からない!考えたこともない!」
と焦ったあなた!

大丈夫です、それが普通だと思います。

「私が楽しいのは、○○をしている時です!」と即答できる人は、それほど多くはないでしょう。

 
マコ

「いま自分は楽しいと思ってる!」
とか、普段は考えないですもんね。

 
廉(レン)

そうですね。

大半の人は毎日の忙しい生活に追われ、

  • ・自分が何を好きか
  • ・何をしている時に楽しいか

などと、自分を振り返る機会は、
なかなか持てないのが普通
なのではないでしょうか。

 
ウェルビー

みんな毎日を必死で生きてるビーからね〜。

 
廉(レン)

そのとおりですね。

ただ私は、「幸せに生きて『ウェルビーイング』を実現する」ためには、
それでも「自分を知る」ということが、とても大切
だと思っています。

 
マコ

「自分を知る」…。

『自分を知る』ことが、『ウェルビーイング』への第一歩!

 
廉(レン)

そうです。

  • ・自分が本当に好きな物は何なのか
  • ・何をしている時に自分は「楽しい」と心から感じるのか

これらを知り、「自分を知る」ことは、
『ウェルビーイング』に繋がる大切な第一歩
ではないかなと私は考えます。

 
マコ

たしかに、自分のことって
意外とあんまりよく知らない
のかも。

 
廉(レン)

そういう人は、けっこう多いのではないかと私は思っています。

そして逆に言うと、

  • ・自分が本当に好きな物が分からない
  • ・何をしている時に自分が「楽しい」と心から感じるのか分からない

という状態のままだと、
そこから「何をしたら自分は幸福感を感じられるのか」、
という答えに、なかなかたどり着けない
のではないでしょうか。

 
マコ

う〜ん、言われてみるとたしかに…。

 
廉(レン)

もう少し掘り下げます。

例えばこんな状況を想像してみてください。

あなたは今、初めて来る町にいます。
バスでその町まで行って、指定されたバス停で降りて、そこから目的地となるショッピングセンターに行きたいと思っています。
そこで、持ってきた地図を開いてみました。
しかし地図上でショッピングセンターの場所が分かっても、
肝心の、いま自分がいるバス停がその地図に書いていなかったとしたら。
地図は、何の意味もない「ただの絵」になってしまいます。

つまり、地図を見て目的地に向かうには、

  • ・目的地
  • ・現在地

の2つが分かっていなければ意味が無いのです。

 
マコ

それはそうですね。
ショッピングモールの店内マップとかでも、まず最初に現在地を探すし。

 
廉(レン)

ですね。

それでは、この地図を「人生」に置き換えてみるとどうでしょうか?

 
 
マコ&ウェルビー

人生…。

 
廉(レン)

そう、人生です。

当サイトは、よりよい人生を生きるために、
【ウェルビーイング】の考え方をオススメしています。

ウェルビーイングの実現のためには

  • ・健康の維持
  • ・幸福の維持

が必要で、幸福感を得るためには

  • ・満ち足りている
  • ・不満がない

状態を過ごすことが大切。
そのためには、

  • ・愉快な気分

になることが大事で、それには自分が

  • ・楽しい
  • ・気持ちがいい
  • ・おもしろい
  • ・心がウキウキする

ことをして毎日を過ごす必要があります。
これは、先ほどやりましたね。

 
マコ

はい。

 
廉(レン)

ではこれを、地図に置き換えて考えてみましょう。

「『ウェルビーイング』の実現」を目指すというのが目的なので、

・ウェルビーイングという目的地

は見えている状態です。

しかし、自分が何をしている時に、

  • ・楽しい
  • ・気持ちがいい
  • ・おもしろい
  • ・心がウキウキする

気分になるのか。
その「現在地」も、同時に知る必要があります。

自分という「現在地」が分かっていなければ、
目的地だけが分かっていても、
そこにはたどり着けませんね?

 
マコ

そうですね〜、たしかに。

 
廉(レン)

つまり、私たちが『ウェルビーイング』を達成するためには、

  • ・自分は何をしたら「楽しい」と感じるのか
  • ・自分は何をしたら「気持ちがいい」と感じるのか
  • ・自分は何をしたら「おもしろい」と感じるのか
  • ・自分は何をしたら「心がウキウキする」のか

という「現在地」、つまり
「自分自身を知る」ことが必要となってくるのです。

 
マコ

分かりました〜。
大事ですね、「自分を知る」。

 
ウェルビー

「敵を知り、おのれを知れば、百戦あやうからず」by 孫氏

 
廉(レン)

ウェルビーくんは、意外なところで博学ですね。

それでは、どうすれば「自分を知る」ことができるのでしょうか?

こちらは、また次回、考えてみたいと思います。

まとめ

 
廉(レン)

それでは今回のまとめです。

今日はとても大切なことを確認できた回になりましたね。

 
廉(レン)

みなさんが『ウェルビーイング』な毎日を送られることを、 心から応援しています。
今日もご清聴、ありがとうございました!

 
 
マコ&ウェルビー

ありがとうございました!

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