『Well-being(ウェル・ビーイング)』とは

『Well-being(ウェル・ビーイング)』とは

この記事のテーマ
『Well-being(ウェル・ビーイング)』という考え方について解説します。
この記事をオススメする方
  • 「幸せに生きる方法」を見つけたい方
  • 『心身の健康』についてお悩みの方
  • 『Well-being(ウェル・ビーイング)』について知りたい方

「どうやったら幸せに生きられるのか?」「さいきん、体や心が不調かも…。」とお考えの方は、こちらの記事をぜひお読みください。
解決のヒントが見つかるかもしれません。

この記事の概要

この記事は、当サイトのテーマである『Well-being(ウェル・ビーイング)』という考え方について解説しています。

「継続的な幸せ」の意味を持つ『ウェルビーイング』について詳しく知りたい方は、続きをチェックしてみてください。

この記事の信頼性
  • 信頼できる引用元からの引用を元に、記事を構成しています。
 
廉(レン)

みなさん、こんにちは。
みんなが “ウェル・ビーイング” に生きる方法を研究する、『ウェルビーイング・ラボ』
管理人の廉(レン)です。

 
マコ

こんにちは。 ウェルビーイング・ラボ、アシスタントのマコです♪

 
ウェルビー

こんにちは! ウェルビーイング・ラボ、マスコットのウェルビーです!

 
廉(レン)

さて。
当サイトは、『Well-being(ウェル・ビーイング)』という考え方について研究しています。
ではそもそも、『ウェル・ビーイング』とはどのような意味なのでしょうか?

『ウェル・ビーイング』とは『「幸福」で「健康」』な状態!

 
廉(レン)

ちなみにおふたりは、『Well-being(ウェル・ビーイング)』という言葉を知っていますか?

 
 
マコ&ウェルビー

知りませーん。

『ウェル・ビーイング』は『良好な状態』!

 
廉(レン)

ですよね。
『ウェル・ビーイング』という言葉は、 もともとは1946年、 世界保健機関(WHO)が発行した『世界保健機関憲章』の前文の中で登場した言葉です。
この憲章の冒頭付近で、

「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。」 (Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.)

という一文があり、その中で
「良好な状態」 という意味合いで 『ウェル・ビーイング(Well-being)』という言葉が用いられています。

 
マコ

WHOって、どんなところだったっけ?

 
ウェルビー

ボクシングの協会じゃなかった?

 
廉(レン)

ボクシングの協会ではありません…。

『ウェル・ビーイング』は『健康』に大きな関係がある!

 
廉(レン)
WHOは『世界保健機関』の略で、 『人間の健康を基本的人権の一つと捉え、その達成を目的として設立された国連の専門機関』 です。
出典:ウィキペディア

WHOはこちらにある通り、簡単に言えば『世界中の人たちが健康になるための活動をしている、国連の中の組織』ですね。

 
マコ

なるほどー。 じゃあ、『ウェル・ビーイング』も “健康” に関係する言葉なんですね?

 
廉(レン)

そうです。
ただし、先ほどのWHO憲章前文にもあるとおり、 “健康” とは、 「病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること」 なので、
「ウェルビーイング」はとても幅広い意味での “健康” に関係してくる言葉
だとも言えますね。

 
ウェルビー

ボクシング関係なかったんや…。

「継続的な幸せ」を『Well-being(ウェル・ビーイング)』と呼ぶ!

『ウェル・ビーイング』は『健康』や『幸福』に関連する言葉!

 
廉(レン)

ではもう少し調べてみましょう。
研究社 新英和中辞典によると、

『Well-being(ウェル・ビーイング)』とは、
・幸福(な状態)
・健康(な状態)

とあります。

 
マコ

う〜ん、分かったような、分からないような…。

 
廉(レン)

もう一つ、英辞郎 on the WEB によると、

・健康で安心なこと、満足できる生活状態、福祉(welfare)、福利、幸福
出典:英辞郎 on the WEB

となっています。

 
マコ

とにかく “健康” とか、“幸福” とかに関係ある言葉なんですね?

 
廉(レン)

ですねー。
つまり、

『Well-being(ウェル・ビーイング)』とは、
・健康
・安心
・満足
・福祉
・幸福

などの状態を兼ね備えた生活状態、と解釈することができると思います。

 
ウェルビー

幸福ということは、「ハッピー」って言葉と近いイメージ?

 
廉(レン)

そうとも言えますね。
ただ、幸福学の研究を行う慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究所の前野 マドカ氏は、

「一般に、幸せは“Happiness”と訳されますが、これはあくまでも感情的で一瞬しか続かない幸せなんです。 他方のWell-beingは持続する幸せで、いま幸福学に関する論文の多くでもHappinessではなくWell-beingが使われています。」 出典:wisdom by NEC

と語っています。
つまり、 『Well-being(ウェル・ビーイング)』は Happiness(ハピネス) と比較して、 より幅広い意味を持っていて、 「幸せな生活の状態」そのものを示すようなニュアンスが含まれます。

なので、
『Well-being(ウェル・ビーイング)』を手に入れることは、 「幸せな生活を送り続けること」を意味するとも考えられ、 それは「人生の満足度」にも繋がってくる
と私たちは考えています。

 
マコ

なるほどー。

  • ・「一時的な幸せ」は Happiness(ハピネス)
  • ・「継続的な幸せ」は『Well-being(ウェル・ビーイング)』

っていう違いがあるんですね〜。

『ウェルビーイング・ラボ』は『健康』や『幸せな人生』について考えます

 
廉(レン)

そのとおり。そして
当サイトが『Well-being(ウェル・ビーイング)』を研究するのは、 「人の幸せ」・「幸せな人生」とは何か、を考え、それを皆さんとシェアしたいと考えるからです。

「幸せ」のかたちは人それぞれだと思われますが、 だからこそ
色々な『幸せのあり方』を研究し、 そこから1人1人が、自分自身に合った、 “幸せに生きる方法” のヒントを見つけてもらえれば
と考えています。

 
ウェルビー

ええ話やなー。
所長、もしかして好感度あげようと思ってます?

 
廉(レン)

思ってません。

 
ウェルビー

僕はいつも思ってます!

まとめ

 
廉(レン)

それでは今回のまとめです。

 
廉(レン)

みなさんが『ウェルビーイング』な毎日を送られることを、 心から応援しています。
今日もご清聴、ありがとうございました!

 
 
マコ&ウェルビー

ありがとうございました!

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