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- 『ウェルビーイング』について解説します。
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- 『自分を変えたい』と感じているいる方
- 『Well-being(ウェル・ビーイング)』な生活を送りたいと思っている方
『ウェル・ビーイング』な人生を送るには、「行動する力」を身につけることが大切です。
『行動する力』を身につける方法を知りたい方は、こちらの記事をお読みください
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この記事は、『Well-being(ウェル・ビーイング)』を実現する上で重要となる『実行力』について解説しています。
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- 信頼できる引用元からの引用を元に、記事を構成しています。
こんにちは。 ウェルビーイング・ラボ、アシスタントのマコです♪
こんにちは! ウェルビーイング・ラボ、マスコットのウェルビーです!
さて。
当サイトでは「健康」で「幸せ」な、「『ウェルビーイング(Well-being)』な人生」を送る方法を研究していますが、
今回は、
「『実行すること』の大切さ」
をテーマに考えてみたいと思います。
どんなことでも『実行』しないと意味がない!
やりたいことは必ず「実行」に移そう!
さて、私たちウェルビーイング・ラボでは、
「健康で幸福な状態=『ウェル・ビーイング』」を研究しています。
そして『ウェル・ビーイング』の実現のためには、
- ・楽しい
- ・気持ちがいい
- ・おもしろい
- ・心がウキウキする
状態をつくることで
- ・愉快
な気分になり、それによって
- ・満ち足りている
- ・不満がない
状態となり、それが
- ・幸福感
に繋がる。
それを維持することで
- ・ウェルビーイングな人生
が送れる、という話を以前にさせていただきました。
そしてそのためには、『自分が本当にやりたいこと=欲望』を知ることが大切、
という話も、前回ご紹介したとおりです。
はーい。
それでは次のステップとして、
それらのプロセスを踏んで
自分の『欲望』に気がついた方はぜひ、
実際に自分の
- ・楽しい
- ・気持ちがいい
- ・おもしろい
- ・心がウキウキする
ことを、実行に移していきましょう。
やっぱり、『実行』が大切なんですねー♪
そのとおり!
ここで一つ大事なことに触れたいと思います。
色々なところで既に言われていることですが、
「どんなことでも『実行』しないと意味がない」
のです。
「おいしい魚、食べてみたいな〜。」
って思ってるだけじゃ、お腹はふくれないビーな。
そうです!
どれだけ素晴らしい知識を得て、
想像をふくらませたとしても、
『実行』に移さなければ、それが本来の価値を発揮することはないのです。
たとえば自転車を想像してみると分かりやすいと思います。
どれだけ立派なフレーム、サドル、ハンドルを装備した自転車でも、
タイヤが1つしか装着されていなければまともに走らないですよね。
知識ややる気だけを得て、実行に移さないのも、それと一緒のことです。
「車の両輪」っていうやつですね〜。
その通りですね。
「当たり前」のことを「実行」しよう!
でも考えてみれば当たり前のことで、そんなにドヤ顔されてもな〜。
ウェルビーくん、鋭いですね。
ドヤ顔かはともかく、
その「当たり前のこと」が、なかなかできない人も少なくないのですよね。
なので、みなさんが『自分の本当にやりたいこと』に気がついたのなら、
それをどんどん『実行』に移していくことが、
「ウェル・ビーイングな人生」への最短距離となるはずです。
ぼくは美味しい魚を食べることを毎日実行してるビ〜。
ちなみに以前も聞きましたが、
- ・楽しい
- ・気持ちがいい
- ・おもしろい
- ・心がウキウキする
を実現するためにできる事と言えば、
どんなことが思い浮かぶでしょうか?
ん〜、遊びに行ったり、買い物をしたり?
美味しいものを食べたり!
そうですね。
- ・友だちと遊びに行く
- ・恋人とデート
- ・ほしい物を買う
- ・仕事がうまくいく
- ・お金がたくさん入る
- ・美味しいものを食べる
- ・恋愛する
- ・好きな音楽を聴く
- ・スポーツで汗を流す
- ・面白い映画やドラマを観る
- ・カラオケで熱唱する
- ・仲の良い人たちと飲みに行く
などなど、内容は人それぞれだと思いますが、
あなたの心が「ウキウキする場面」
というのが、何かしらあると思います。
簡単に言ってしまえば、
「それらを実行に移して」、
「そのウキウキをたくさん経験すること」が、
『幸福感』、そして
『ウェル・ビーイング』の実現に繋がっていくのです。
やっぱり実際にやってみると、
テンションも上がるビ〜な〜。
「行動」は最高の教科書!
あと、実際にやってみて、
初めて気がつくこともありますよね〜。
「自分これ好きかも!」みたいな。
その通りですね。
「行動は最高の教科書」だと思います。
- ・世の中にはどんなウキウキすることがあって
- ・自分は、どれに一番ウキウキするのか
は、
- ・実際に行動して
- ・体験する
ことで、初めて具体的に分かってくるはずです。
魚も、食べてみてはじめて「この魚が一番好き!」とか分かるビーな。
まさにですね〜。
できることから、行動に移していこう!
まずは、「できること」から行動に!
しかし、ここでひとつのハードルが立ちはだかります。
確かに、これらを実行すれば幸福感は手に入ると思いますが、
「そんな簡単に実行できないよ!」
という場合もあるのではないでしょうか。
つまり、
- ・遊びに行きたくても、仕事や勉強が忙しくて時間がない!
- ・ほしい物を買いたくてもお金がない!
- ・恋愛がしたくても相手がいない!
- ・飲みに行きたくても友だちがいない!
というパターンです。
たしかに、キャビアは毎日は食べられないビーな。
私も世界中に旅行に行ってみたいけど、
お金がないからすぐには無理だな〜。
現実には、「やりたいことをすぐ実行できる」とは限りませんよね。
これは、大なり小なり多くの人が感じていることではないでしょうか。
むしろ、自分のやりたいことを全てできる環境が整っている人など、
世の中全体を見渡してもほとんどいないと思います。
特に若い子たちは、勉強や仕事が忙しくて、
自由な時間もお金も、あんまりないって人が多い気がします。
そうですね。
それは若い人以外も同じかもしれません。
非常によく分かります。
ただ、そんな場合にみなさんにお伝えしたいのは、
まず、
・できることから行動に移していこう!
ということです。
できることから、行動に!
まずは「小さな欲求」を満たそう!
そうです!
現実には、
- ・時間がない!
- ・お金がない!
- ・相手がいない!
などの理由で、すぐ実現が難しいこともあります。
なので、その場合はまず、いったんそれを横に置いておいて、
もっと簡単に実現できることから、行動に移してみてください。
たとえば、
- ・気になってた、近くのラーメン屋さんに食べに行ってみる
- ・手が届く値段のものを買いに行ってみる
- ・休日に、とりあえず近くの興味のある場所に出かけてみる
などです。
これくらいのことなら、たしかにすぐ行動に移せそうですねー。
そうです。
まずはとりあえず、それくらいの
「小さい欲求」を満たしてあげることからスタートしてみましょう。
そんな「小さなウキウキ」でも、
毎日続けていけば、積もり積もって「大きなウキウキ」に
少しずつ変わっていきます。
そしてなにより、
「自分のウキウキを実現していく習慣」が
徐々に身についていくはずです。
毎日ちょっとずつ行動に移すことで、習慣になっていくビ〜な。
歯みがきと一緒だビ〜。
「ウキウキすること」を実行する「習慣」をつけよう!
ウェルビーくんは歯みがきしてないけど、
そのとおり!
多くの人が陥っている落とし穴に、
「ウキウキすることを実行する習慣がついていない」
ことが挙げられます。
たとえば毎日、家と職場を往復して、仕事して、帰って寝るだけ。
1日のうちにウキウキすることがほとんどない、
という生活が続いてしまうと、
どんどん「ウキウキしない毎日」を過ごすことになり、
やがてその毎日が当たり前になってしまうのです。
あ〜、それは味気ないビ〜。
なので、まずは小さな一歩、すぐできる範囲からで良いので、
「小さなウキウキ」を実現させていきましょう。
最初はスモールステップからで構いません。
それだけでも、毎日続けていれば、
あなたの生活は見違えるほどウキウキしたものに変わるかもしれません。
ちょっとずつでも続けていれば変わってくる。
ダイエットや筋トレと同じですね!
まさしくその通り!
そして、そうやって「小さなウキウキ」を実現させるのが習慣になってくると、
徐々に「ウキウキを実現させること」に慣れてきます。
すると、最初は難しいと思っていたようなことでも、
だんだん実現できるようになってくるのです。
ダイエットを始める前は「こんな服ムリ…。」と思っていた服が、
痩せれば着られるようになったり、
筋トレを始める前は「こんな重いもの持ち上げられない…。」と思っていた物が、
筋肉がついてくるとヒョイと持ち上げられるようになるのと一緒です。
あ〜、それは分かりやすい!
つまり、「小さなウキウキ」を実現させていくことで、
最初は
- ・遊びに行きたくても、仕事や勉強が忙しくて時間がない!
- ・ほしい物を買いたくてもお金がない!
- ・恋愛がしたくても相手がいない!
- ・飲みに行きたくても友だちがいない!
と思っていたようなことも、
「何とかしたら、実現できるんじゃないかな?」と、
徐々に考えられるようになっていくのです。
人間にはそういうパワーが秘められています。
い〜い〜な〜い〜い〜な〜。
に〜んげんってい〜い〜な〜。
なぁに?その歌?
ウェルビーくんて、何歳なん?
とにかく、はじめはごくごく小さな一歩でいいので、
まずは「行動に移してみる」ことが、とても大切なのです。
「大きな夢」に、ちょっとずつでも近づいていこう!
「小さなウキウキ」から「大きなウキウキ」の実現に!
さて、そうやって「小さなウキウキ」を実現させて、
少しずつ「大きなウキウキ」が実現させられるようになった場合。
その次はぜひ、
「『大きな夢』の実現」
にチャレンジしてほしいと思います。
大きな夢かぁ〜…!
そうです!
たとえば、
- ・世界一周旅行がしたい!
- ・海外で暮らしてみたい!
- ・仕事で成功してお金持ちになりたい!
- ・理想の恋人がほしい!
などなど。
あ〜いいなぁ〜♪
わたしもこんなの実現させてみたい♡
でもそう簡単にはいかないですよね…w
たしかに、簡単ではないかもしれません。
でも、「これが実現できる人生」と「これが実現できない人生」となら、
どちらがいいですか?
それはー、もちろん実現できるなら、そっちがいいです!
マコさんにちょっとでもそういう気持ちがあるのなら、
「その夢の実現を目指してみてほしい」
と私は思います。
人生一度きりだもんね〜。
そのとおり!
若い人はピンとこないかもしれませんが、
当たり前ですが「人生は一度きり」なのです。
もちろん、その一度の人生で、すべての夢が叶うということ現実的では無いかもしれません。
良いことも悪いことも起こりうるのが人生ですから。
ただ、私が今までの経験上、声を大にしてお伝えしたいのは、
「やらなかった後悔だけはするな!」
ということです。
「やらなかった後悔」だけはするな!
やらなかった後悔…!
はい!
後悔にもいろいろな種類があります。
「あんなこと、しなければ良かった…。」
という後悔も、もちろんあるでしょう。
しかし、私の実感として、それ以上に大きな後悔につながるのは
「やりたかったことを、やらなかった後悔」
です!
所長、今日はいつもよりヒートアップしてるビ〜。
「やった後悔」以上に「やらなかった後悔」が大きい理由は、
「やらなかった後悔」は、一生引きずるから
です。
一生引きずる…こわい!
はい、こわいです!
「やった後悔」は、それが大きな傷となって残ったりした場合は別ですが、
「いい経験」にもなり得ます。
たとえば大きな買い物をして、それがハズレだったとしても、
「次からはこういうものを買うのはやめよう」と教訓にもできますし、
「こんなもの買っちゃってさ〜w」とネタとして話すこともできます。
しかし、
「やらなかった後悔」は、
そういった形で昇華されることがありません。
「なんで自分は、あの時あれをやっておかなかったんだろう」と、
ずっとその事を引きずることになるのです。
そしてそれが人生を左右するような大きな決断だった場合、
大げさでなく、一生その後悔を引きずって生きることになるかもしれません。
や〜、それはつらいですね…。
「やった後悔」は、上手く行っても行かなくても、
なんらかの答えが出ます。
だから、仮に上手く行かなかったとしても、
「次また頑張ろう」
「もっと努力して再チャレンジしよう」
「自分には向いてなかったから諦めよう」
などと、時間が経てば気持ちを切り替えることができます。
しかし、
「やらなかった後悔」は、
基本的に「答えが出る」ことはありません。
「あの時やっておけば良かった…」
という心残りだけが、ずっと尾を引くことになるのです。
わ〜…。
だったら、失敗しても「やって後悔」したほうがマシかもですね…。
そのとおですね。
なので私は、どうせ後悔するなら、
「やって後悔」するほうをオススメします。
諦めたらそこで、試合終了!
でもあんまり無謀すぎることに挑戦しても、
意味なくないビ〜か?
たしかに、あまり非現実的な夢に挑戦しても、
良い結果を得られる可能性は低いかもしれません。
しかしその場合でも、私はお伝えしたいことがあります。
- ・それでも、少しでも実現できる可能性があるのなら、それが実現できる環境を、少しずつでもいいから作っていってほしい
- ・少しでも実現できる可能性があるのなら、それを諦めないでほしい
ということです。
今すぐは実現できなくても、努力し続けるのが大切、みたいなことですか?
それもあります。
名作マンガ『スラムダンク』に、今でもネット上でよく使われる、マンガ史に残る名言があります。
主人公たちの所属するバスケ部の顧問、安西先生の言葉
「諦めたらそこで試合終了ですよ。」
あ〜、知ってます!
SNSでよく見かけるからw
今では、リアルタイムでスラムダンクを読んでいた世代以外にも、
ネットで知られてるみたいですね。
それだけ本質を突いている、
だからこそ長く語り継がれる言葉なのだと私は思います。
ぼく、魚屋さんで買い物する時、よくこれ言ってるビ〜。
どういうシチュエーション?
それはともかく、ちょっと説明をさせてください。
非常にシンプルな話ですが、
「自分の人生は自分のもの」
なのです。
そして、
「自分の人生を一番真剣に考えている人は、自分以外にはいない」
のです。
たとえ家族や親友であっても、自分以上に自分のことを真剣に考えている人はいません。
なんか、急に大げさな話になってきたビ〜。
そうですかね?大げさじゃなないと私は思いますよ。
誰しもが
「自分の人生の主役」
であり、同時に
「自分の人生の、脚本家・監督・プロデューサー」
でもあるのです。
なるほど〜、それはそうですね、たしかに。
もちろん、人生は自分の脚本の描く通りには進んでいきません。
- ・社会的な義務
- ・責任
- ・同調圧力
- ・人間関係のストレス
- ・事故や病気
- ・その他もろもろの不可抗力
など、「あなたが望む人生の障害」となって、立ちはだかるものは山ほどあります。
それが人生だビ〜。
その通りですね。
しかしそれでも、その山をかきわけて、あなたの望む方向へと人生を導ける人がいるとすれば、
それは確実に『あなた1人しかいない』のです。
そのあなたが、もし「諦めてしまったら」。
その時点で、「あなたの望む幸福な人生」は「試合終了」になってしまうのではないでしょうか。
んん〜、たしかにそうです…!
なので、まずは
- ・諦めないこと
- ・最後まで実現の可能性を探ること
これが、「幸福な人生を送り、ウェルビーイングを実現する」ためにも、
必須の前提条件となってくるのです。
よく分かりました!
やっぱり諦めたら試合終了ですね〜♪
まとめ
それでは今回のまとめです。
今日はちょっと熱のこもった、長い講義になりましたね。
みなさんが『ウェルビーイング』な毎日を送られることを、 心から応援しています。
今日もご清聴、ありがとうございました!
ありがとうございました!
みなさん、こんにちは。
みんなが “ウェル・ビーイング” に生きる方法を研究する、『ウェルビーイング・ラボ』
管理人の廉(レン)です。