体に出たストレス反応が、カウンセリングを受けて出なくなりました。

Kさん 女性 20代 OL

体に出たストレス反応が、カウンセリングを受けて出なくなりました。

カウンセリング期間:約2ヶ月

※実際の事例を参考としていますが、個人情報保護の観点に基づき、フィクションで構成させていただいております。

私は販売の仕事をしているのですが、職場で上司から注意されたり、クレーム客に怒鳴られたりすると、体や声が震えてしまって止まらなくなる症状に悩んでいました。
そんな状態が何ヶ月か続いていて、自分でも原因が分からなくて、家に帰ってから落ち込んで涙が出てきたりしていました。
そんな時にレンさんのカウンセリングを知り、このまま今の状態が続くのは嫌だから何とかしたい、と思い、カウンセリングに申し込みました。

レンさんに話を聞いてもらううちに、震えの原因が、「自分の感情を抑えこもうとする時に出る」のだと分かってきました。
私は昔から、言いたいことはけっこうハッキリと口に出すタイプだったんですが、一度、友だちにそれを注意されてからは、あまり自分の言いたいことを言わないように気をつけていました。
ただ、たまにはやっぱり我慢できないほど理不尽な出来事もあって、そんな時にも感情を無理やり押さえこんでいたことで、そのストレスが体の震えという形で出てきてしまっていたのかもしれないと思いました。
それが分かってきたことで、自分の中でだいぶ気持ちがスッキリしてくるのを感じました。

その上でさらに、ネガティブな気持ちになった時に気持ちをすぐに切り替える方法や、上司やクレーム客への恐怖心のイメージを書き換える方法を、レンさんから教わりました。

その後は必要以上に自分の気持を押さえこまなくなって、うまく切り替えもできるようになったことで、震えはスーッと出なくなっていきました。

今もあまり何でも口にするのは控えようと思っていますが、本当に言いたいことは言うようにしてバランスを取ることで、以前よりストレス無く仕事をすることができています。
あと、ウォーキングなどのルーティーンも始めたことで、気分が不安定になることも少なくなりました。
前ほどストレスを感じることが無くなって、快適に働けているなと思っています。

相談事例一覧に戻る